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読書日記③2025.4月~読んだ本ランキング

ま、またしてもお久しぶりになってしまった!
言い訳がましいけど7月下旬に夏風邪を引きまして💦職場復帰もしてそろそろ普段の生活に〜なんて思ってたところコレですよ
結局7月は
1週目入院
2週目療養
3週目職場復帰
4週目風邪
という3週目までは予想通りの流れだったのに4週目の風邪が本当に余計でした。そもそも2週間の休みを取るために6月の後半は死ぬ程仕事してて(かなり辛かった)入院の疲れと合わせて療養期間で体力を取り戻し、職場復帰でようやく普段の流れを取り戻せたかと思ったところ挫かれた感じで最悪でした( ;∀;)

絵の方もやはりストップしてしまい、この絵も描きだした日付は7月23日という…(恐らく発症する2日目前くらい)

唯一良かった点は、入院と休んでいた期間はひたすら読書が出来た点。
難しいことは考えられなかったので推理小説やエンタメに特化した作品をひたすら読んでました。
ブログの読書日記は萩尾センセの女子美講演の本で止まっているので、それ以降に読んだ本を並べてみました。
並びは面白かった順です。
(★★★★★満点)

①ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ
『死はすぐそばに』
『メインテーマは殺人』
『殺しへのライン』
『その裁きは死』
『ナイフをひねれば』
★★★★★(5)

②『黒牢城』米澤穂信
★★★★☆(4.5)

③『理由』宮部みゆき
★★★★☆(4.5)

④『可燃物』米澤穂信
★★★★☆(4.5)

⑤『名もなき毒』宮部みゆき
★★★★☆(4.5)

⑥『カササギ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ
★★★★☆(4)

⑦『ヨルガオ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ
★★★★☆(4)

⑧『沈黙のパレード』東野圭吾
★★★★☆(4)

⑨『フーガはユーガ』伊坂幸太郎
★★★★☆

⑩『さかさ星』貴志祐介
★★★☆☆(3.5)

⑪『絹の家』アンソニー・ホロヴィッツ
★★★☆☆(3.5)

⑫『アクロイド殺し』アガサ・クリスティ
★★★☆☆(3)

⑬『亡霊の烏』阿部智里
★★★☆☆(3)

⑭『透明な螺旋』東野圭吾
★★★☆☆(3)

⑮『皇后の碧』阿部智里
★★☆☆☆(2)

⑯『墨のゆらめき』三浦しをん
★☆☆☆☆(1.5)

1位にシリーズもの既刊全巻が来るという趣味嗜好性癖が詰まった感がありますね(ちなみにこの5冊も好きな順でならんでいます)
思えば1冊読むごとにブログを更新すればよかったんですよね〜。
本についてはそれぞれにコメントしたいのでまた改めて投稿しようと思います。
#萩尾望都

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お絵描き,読書

いろいろあって②

続きを描いてしまった
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もし無事に地球に帰還していたらエルグは捕まっていた(まちがいない)
#萩尾望都

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お絵描き,読書

いろいろあって①

読みましたよ『萩尾望都という物語』
もちろん一番の盛り上がり(?)は「いろいろあって」なんですが、それとは別に「ん??」と思ったのが
トーマを「デリケートな恋愛漫画」と仰っていたこと…
トーマ恋愛漫画なんですか?!
そう言われるといろいろと心構えがあるんですが…えぇー??

あと、『半神』や『イグアナの娘』を詳しく解説してくれていたのは良かったですね~
でも私は半神のラストの「愛していた」はユージーが過去の自分に対してかけた言葉かと思っていたんですが、普通にユーシーに対してなんですね
特に深読みする必要はなかったのね…

とりあえず「いろいろあって」で盛り上がったので4コマ描きました

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エルグってしゃべるけど当たり障りのないこと延々としゃべって本質を語ってくれなさそう

#萩尾望都

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お絵描き,読書

読書日記②

今読んでいる本
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現在半分くらいまで読んでます。
とりあえず冒頭の『マンガができるまで』のところを「おお…!お…お?」と読み、『はじめに』で萩尾先生の書く文章はリズムがある~と改めて思いました。最近はいろいろと寄稿されていますが、どれも読みやすい。先生、漫画はさることながら文章もだなんてどんだけ…!といつも思ってます。
ちなみにこの本にエルグのことが触れられていて(ここだけ先に読んだ)ひとり盛り上がってます。

この後読む本
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八咫烏シリーズの最新刊☆
出先で寄った書店でサイン本が売っていたのでラッキー!
シリーズも残り2巻だそうで。
基本的にどんでん返しがあることがこのシリーズの醍醐味なので、最終巻まで読まないとなんとも言えない💦

クリスタの画像データを整理していたら『烏の緑羽』の感想があったので、この記事の最後に載せておきます。
長束さまが好きなので嬉しくて描いたんですよね。基本的に前に描いたものは恥ずかしくて見返せないけど、意外とちゃんと描いているなという感想です(自画自賛)
本当はTwitterに上げたりしたかったけど、長編シリーズの最新刊のネタバレをいきなり投下するのはどうよ…と思いお蔵入りしていました。
別垢を作るか?!と思ったけど、そこまでやる気力と時間がなかったので諦めた記憶があります。
とりあえずここなら自由に書けるので、読んだら感想書こうと思います。


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『烏の緑羽』感想📗






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読書

読書日記①


「読書タグが投稿されてないよー」と言われ確かに…と思い最近読んだものを上げてみる。実は前に一度読書タグは上げたんですけど、何となく下げてしまったんですよね。大したこと書いてないな〜と思ったのが理由なのですが。でも大したこと書けないのは当然と言えば当然。そのために個人ブログ作ったんだし。出来もしない完璧なものを作ろうとするクセをいい加減辞めたいなと思う。

ということで最近読んだ本『華氏451度』
いい歳してどうなんだと思うけれど、ファンタジーやSFが好きなんですよね。でも好きってことは古典の名作を読んでおかなければいけないなと思い、いわゆる古典名作SFと呼ばれるものを読んでいる。直近だと『侍女の物語』『幼年期の終り』を読んで『華氏451度』という流れ
でも「読まなきゃいけない」という表現から分かるように、正直乗り気で読んでいるわけではない。もちろん手に取って「ページをめくる手が止まらない~~」みたいな感じになればいいけど、残念ながら海外文学でそれになったことはほぼない。
どうにも苦手意識がある海外文学。はっきりとは分からないけど、キャラクターに感情移入しにくいことが理由の一つかと。何かと文化の違いを感じて(会話のテンポとか)身近に感じることができない。登場人物を好きになって読むことが多いので、興味のない人物の話を読み進めるのはなかなかの苦行なんですよね。

『華氏451度』は残念ながら例のごとく感情移入できないキャラの行く末を見守るという苦行の流れを辿ることに…。まだ『侍女の物語』や『幼年期の終り』のほうが人物を身近に感じられたかも。ベイティーは底知れぬ恐怖があって魅力的だと思ったけど。ちなみにクラリスは一番苦手なタイプのキャラ。独創的、自由奔放な感じの少女ってたびたび他の作品にも出てくるけど異世界の住民すぎてどうにも苦手。まあクラリスは特別な思想を持った人物なので独創的なのは当たり前だけど、モンターグと交わされる会話とかついていけないテンションの代表選手。

否定的なことばかり書いてますが、意外とサクッと読める本な気はする。流れは一本道だし。中盤の消防車がモンターグの家に辿り着くところからが特に盛り上がる。その後はちょっと難易度が上がる気が…若干苦労しました。

夢中になって読んだ度★★☆☆☆
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