No.35

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読書日記④2025.8月~9月読んだ本

読んだ本が溜まってきたので記録🖋

『満願』米澤穂信
★★★★☆(4.5)
ミステリーは分厚ければ分厚いほうが好みだけど、米澤穂信は短編集が多いですね。
『可燃物』もそうだったけど、表題になっているお話のインパクトが少し弱いかな…。
でも満願も可燃物も題名としてのインパクトは一番強いから、選択は間違っていないと思う。
どれを読んでも大きな外れのない作家さんと感じている。

『テスカトリポカ』佐藤究
★★★★★(5)
暴力描写がかなりキツイので読む人を選ぶと思う。
そしてばーさんのアステカの神云々のところは若干薄目で読んだ。
でもそれ以外を考えると、総合的にかなり好きな作品に分類されると思い★5。

『この世の春』宮部みゆき
★★☆☆☆(2)
宮部みゆきの時代物を初挑戦(『蒲生邸事件』は違うよね?)
う~~~~ん、スイスイは読めるけど…?
そこまで面白くはないかな…。
主人公が誰とくっつくかもこの作品の見どころだと思うけど、特にひねりはなかった。(ちなみに私の推しは選ばれなかった)

現在読んでいるのは
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関口(語り部)が夢小説の主人公みたくハーレム状態になっているのが大変気になる😂
今のところ面白く読んでます!
これにハマると先が長いな~


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