No.12, No.11, No.10, No.9, No.8, No.7, No.6[7件]
映画「ベルサイユのばら」観てきました
近くの映画館では上映が無いため、他市まで車を走らせて行ってきました。
ここ最近のTLではベルばらファンアートや感想が流れ、皆さん概ね好評な様子…これは期待大だと思いながらワクワクの初鑑賞でしたが
ダメだ~~~私は全然ダメでした💦
少しはポジティブなことを書きたいけど…
とてもがっかりして帰ってきました。
以上です。畳む
近くの映画館では上映が無いため、他市まで車を走らせて行ってきました。
ここ最近のTLではベルばらファンアートや感想が流れ、皆さん概ね好評な様子…これは期待大だと思いながらワクワクの初鑑賞でしたが
ダメだ~~~私は全然ダメでした💦
少しはポジティブなことを書きたいけど…
とてもがっかりして帰ってきました。
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リトル・ダンサー

デジタルリマスター版が上映していた時の入場特典。
大好きな映画でいつも泣くけど、映画館で観たら更に泣けた…何なら初めにビリーが飛んでるところから目が潤んでた。
ビリーは自分が置かれている環境や、人の考えていることが分かってしまう子どもなんだなあと改めて思った。マイケルに対するあれこれは100点過ぎるし、感情が高ぶってウィルキンソン先生にスバっと(言ってはいけないことを)言ってしまうところとか強烈。
家族の中での自分の立ち位置を意識しながら、自分の気持ちを抑えながら…だけどそれを凌駕していく踊ることへの思いがやがてみんなに伝わってという分かり易いストーリーがいいですよね。脚本が素晴らしすぎる。2時間でちゃんと起承転結している脚本に出会うことに感動。あと、ビリー役にジェイミー・ベルを見つけたことにただただ感謝🙏
蛇足だけど「分かってしまう子ども」というといつもトーマの心臓のオスカーを思い出す。
オスカーが朝起きて、すぐに学校に行くからストーブつけなくてもいいやと思いながら朝食を済ませてしまおうというシーンがあるんですよね。そこにヘラが起きてきて、「ストーブもつけないで」とぶつぶつ小言を言う。オスカーは「すぐ行くから付けなかった」なんてことは言わず「ごめんなさい」と謝る。
オスカーはいろいろと考えているんですよね。ちゃんと筋も通っている。でも大人は理由も聞かずに決めつけて非難する(モー様自身がこんなシチュエーションを散々経験してきたんだろうなと思ったりもするけど)本当に身につまされる…子どもっていろいろと考えてるんですよね。
ビリーの独白はほぼ無いので心情は分からないけど(代わりにダンスで表現してる)大人の事情を理解している子どもということは伝わってくる。そんな「分かってしまう子ども」が自分を抑え込まないでのびのびと育ってほしいと思うばかり。ビリーが夢に向かって歩いていくことができて本当に良かったと思う。(残された大人たちは云々とかもあるけど大人側も自分なりにがんばっていることを知っているのでそこはいいのです)
とりあえず観てない人は観て度★★★★★
【Wavebox返信のお知らせ】
2/10にメッセージをいただいた方への返信をしています。
こちらから
※これから返信は次の投稿があった時にくっつけてお知らせしようかと思います☺畳む

デジタルリマスター版が上映していた時の入場特典。
大好きな映画でいつも泣くけど、映画館で観たら更に泣けた…何なら初めにビリーが飛んでるところから目が潤んでた。
ビリーは自分が置かれている環境や、人の考えていることが分かってしまう子どもなんだなあと改めて思った。マイケルに対するあれこれは100点過ぎるし、感情が高ぶってウィルキンソン先生にスバっと(言ってはいけないことを)言ってしまうところとか強烈。
家族の中での自分の立ち位置を意識しながら、自分の気持ちを抑えながら…だけどそれを凌駕していく踊ることへの思いがやがてみんなに伝わってという分かり易いストーリーがいいですよね。脚本が素晴らしすぎる。2時間でちゃんと起承転結している脚本に出会うことに感動。あと、ビリー役にジェイミー・ベルを見つけたことにただただ感謝🙏
蛇足だけど「分かってしまう子ども」というといつもトーマの心臓のオスカーを思い出す。
オスカーが朝起きて、すぐに学校に行くからストーブつけなくてもいいやと思いながら朝食を済ませてしまおうというシーンがあるんですよね。そこにヘラが起きてきて、「ストーブもつけないで」とぶつぶつ小言を言う。オスカーは「すぐ行くから付けなかった」なんてことは言わず「ごめんなさい」と謝る。
オスカーはいろいろと考えているんですよね。ちゃんと筋も通っている。でも大人は理由も聞かずに決めつけて非難する(モー様自身がこんなシチュエーションを散々経験してきたんだろうなと思ったりもするけど)本当に身につまされる…子どもっていろいろと考えてるんですよね。
ビリーの独白はほぼ無いので心情は分からないけど(代わりにダンスで表現してる)大人の事情を理解している子どもということは伝わってくる。そんな「分かってしまう子ども」が自分を抑え込まないでのびのびと育ってほしいと思うばかり。ビリーが夢に向かって歩いていくことができて本当に良かったと思う。(残された大人たちは云々とかもあるけど大人側も自分なりにがんばっていることを知っているのでそこはいいのです)
とりあえず観てない人は観て度★★★★★
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読書日記①
「読書タグが投稿されてないよー」と言われ確かに…と思い最近読んだものを上げてみる。実は前に一度読書タグは上げたんですけど、何となく下げてしまったんですよね。大したこと書いてないな〜と思ったのが理由なのですが。でも大したこと書けないのは当然と言えば当然。そのために個人ブログ作ったんだし。出来もしない完璧なものを作ろうとするクセをいい加減辞めたいなと思う。
ということで最近読んだ本『華氏451度』
いい歳してどうなんだと思うけれど、ファンタジーやSFが好きなんですよね。でも好きってことは古典の名作を読んでおかなければいけないなと思い、いわゆる古典名作SFと呼ばれるものを読んでいる。直近だと『侍女の物語』『幼年期の終り』を読んで『華氏451度』という流れ
でも「読まなきゃいけない」という表現から分かるように、正直乗り気で読んでいるわけではない。もちろん手に取って「ページをめくる手が止まらない~~」みたいな感じになればいいけど、残念ながら海外文学でそれになったことはほぼない。
どうにも苦手意識がある海外文学。はっきりとは分からないけど、キャラクターに感情移入しにくいことが理由の一つかと。何かと文化の違いを感じて(会話のテンポとか)身近に感じることができない。登場人物を好きになって読むことが多いので、興味のない人物の話を読み進めるのはなかなかの苦行なんですよね。
『華氏451度』は残念ながら例のごとく感情移入できないキャラの行く末を見守るという苦行の流れを辿ることに…。まだ『侍女の物語』や『幼年期の終り』のほうが人物を身近に感じられたかも。ベイティーは底知れぬ恐怖があって魅力的だと思ったけど。ちなみにクラリスは一番苦手なタイプのキャラ。独創的、自由奔放な感じの少女ってたびたび他の作品にも出てくるけど異世界の住民すぎてどうにも苦手。まあクラリスは特別な思想を持った人物なので独創的なのは当たり前だけど、モンターグと交わされる会話とかついていけないテンションの代表選手。
否定的なことばかり書いてますが、意外とサクッと読める本な気はする。流れは一本道だし。中盤の消防車がモンターグの家に辿り着くところからが特に盛り上がる。その後はちょっと難易度が上がる気が…若干苦労しました。
夢中になって読んだ度★★☆☆☆
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「読書タグが投稿されてないよー」と言われ確かに…と思い最近読んだものを上げてみる。実は前に一度読書タグは上げたんですけど、何となく下げてしまったんですよね。大したこと書いてないな〜と思ったのが理由なのですが。でも大したこと書けないのは当然と言えば当然。そのために個人ブログ作ったんだし。出来もしない完璧なものを作ろうとするクセをいい加減辞めたいなと思う。
ということで最近読んだ本『華氏451度』
いい歳してどうなんだと思うけれど、ファンタジーやSFが好きなんですよね。でも好きってことは古典の名作を読んでおかなければいけないなと思い、いわゆる古典名作SFと呼ばれるものを読んでいる。直近だと『侍女の物語』『幼年期の終り』を読んで『華氏451度』という流れ
でも「読まなきゃいけない」という表現から分かるように、正直乗り気で読んでいるわけではない。もちろん手に取って「ページをめくる手が止まらない~~」みたいな感じになればいいけど、残念ながら海外文学でそれになったことはほぼない。
どうにも苦手意識がある海外文学。はっきりとは分からないけど、キャラクターに感情移入しにくいことが理由の一つかと。何かと文化の違いを感じて(会話のテンポとか)身近に感じることができない。登場人物を好きになって読むことが多いので、興味のない人物の話を読み進めるのはなかなかの苦行なんですよね。
『華氏451度』は残念ながら例のごとく感情移入できないキャラの行く末を見守るという苦行の流れを辿ることに…。まだ『侍女の物語』や『幼年期の終り』のほうが人物を身近に感じられたかも。ベイティーは底知れぬ恐怖があって魅力的だと思ったけど。ちなみにクラリスは一番苦手なタイプのキャラ。独創的、自由奔放な感じの少女ってたびたび他の作品にも出てくるけど異世界の住民すぎてどうにも苦手。まあクラリスは特別な思想を持った人物なので独創的なのは当たり前だけど、モンターグと交わされる会話とかついていけないテンションの代表選手。
否定的なことばかり書いてますが、意外とサクッと読める本な気はする。流れは一本道だし。中盤の消防車がモンターグの家に辿り着くところからが特に盛り上がる。その後はちょっと難易度が上がる気が…若干苦労しました。
夢中になって読んだ度★★☆☆☆
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オスカー誕
オスカーおめでとう~~✨✨
今年はカフェでオスカーが待っているという夢的シチュで行きました。
つくづく思うけど、オスカーを好きな気持ちは本当に変わらない…!
ほそぼそとだけどお誕生日絵は続けて行きたい。
#萩尾望都
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